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妙香園画廊企画
2002夏・未来予想
・8月1日〜9月1日
(水曜定休)
・妙香園画廊3F〜6F
 中区栄三丁目14-14
 www.myokoen.com
山口まち子さんが出品しています。
名古屋造形芸術大学短期大学部
ビジュアルデザイン研究室
VD2年次の印刷実習では、オフセット印刷を利用してクラス雑誌を完成させました!
    緊張の選択実技講評会。選抜デザイン展の出品者が決定しました。  

取り組みたいジャンルを選択して制作する「選択実技」。この制作期間の中で、みんなはなにを思い、考え、成長したのだろうか?
Q:この期間はどうでしたか?
M:アイデアがあり過ぎてまとめるのが難しかったけれど、先生に相談すると、人に伝わる見せかたが出てきて、一つのアイデアに集中でき、楽しかった。
K:すごく充実してた。悩んだり思い留まることがあっても、やっぱりがんばれたことで大満足。
Y:本気で作品を制作する自分に対する気持ちと、作品と一つになる心を学んだ。
Q:自分以外のジャンルの人たちについては?
:M:やる事は違ってたけど、意気込みは一緒だった。
K:みんなそれぞれに新しい知識や技術を得て、それがいい刺激になった。

Y:何よりもアトリエで残る、みんなの必死な熱意が一つになった気がしてよかった。うれしかった。相談することで生み出すアイデアもある。
Q:変わったなと思うことは?
M:自分の中の雰囲気が変わった。周りの人のセンスも色々旅してると思う。目に見えるかたちで変わった。

K:自分のやりたいこと、表したいことが前よりすごく明確になった。
Y:まだ未熟だけど私はここまで、自分の作品を形として残せるようになったんだという嬉しさ、喜びの実感。

Q:最後に、なんでもどうぞ!
M:みんなの持っている空気とか熱が大切だと思った。相談も静かなアトリエ、白い壁は不思議な色をする。休憩する場所も光があってあったかい。
K:うまくいかなくて悩んだり、いきづまった時、周りのみんなもそうだった。そんな時、いろんな人と話すことで何度も救われた。考え方とか見方とか、とにかくすごく視野が広がった。ビジュアルってほんとイイトコ。
Y:私にとってこの選択実技は、毎日、一日一日重く深く密度のある日々を精一杯生きた。その時間はデザインという幸せな瞬間で、楽しさと、達成感と、充実感に満ちていた。
みなさんおつかれさまでした。(^o^)